寝違え

朝起きたら、昨日までなんともなかった首や肩に激痛が。
「あ、寝違えた!」という経験は、誰しもあると思います。
放置していてもすぐに治ってしまうならいいのですが、そのまま痛みが残ってしまったことはないですか?

【寝違えとは?】

睡眠時、何かしらいつもとは違う環境的要因があって、首や肩の筋肉が不自然な形で固定され、筋肉組織が傷ついてしまうことによって起こります。

起きてみたら激痛で顔が洗えない、着替えができない、運転に支障が出る。
ときには体を動かさなくても痛みが出ることがあり、寝違えはとても厄介です。
なるだけ早く、適切な対応をとる必要があります。

【寝違える原因】

寝違えてしまうほど不自然な体勢になるときは、まず寝具が体に合っているかを確かめましょう。
枕だけでなく、ベッドマットを変えた、布団からベッドにしたなど、ちょっとした変化が損傷につながることもあります。

体調が悪かったり泥酔していたりするときも、動きが制限されることで首の血管が圧迫され、寝違えを引き起こすことがあります。

時間が経っても治らないときは、違う病気の可能性があるので注意が必要です。
「内臓体壁反射」といって、内臓の疾患が体の表面に痛みとして出ることがあるのです。

【当院のアプローチ】
当院では、患部の筋肉疲労や損傷を手当てすることはもちろん、歪んだ骨格の調整や、おなかへの指圧によって、内臓体壁反射へのアプローチも行っていきます。

 

寝違えと思われる症状でお困りの方は、「寝違えで困っています」
と、ご相談ください。