声の原理は〇〇の震え
声の原理は〇〇の震え
喉にある筋肉「声帯」の仕組みはギターの弦と似ています!
声を出しているのは、喉にある声帯と言う器官です。もともと音とは、空気の振動です。
吸い込んだ空気を声帯で震えさせることにより声が出ています。
声帯は、気管の入り口、ちょうど喉仏の位置にあり、二組の筋肉のヒダでできています。
このヒダとヒダの間を声門と言います。
この声門が開いて空気が流れることで、私たちは呼吸をしています。
声を出すときは、この隙間が小さくなり、その狭い隙間に急激に空気が通ることによって、ヒダの上の粘膜に振動が生じます。
この空気の振動が咽頭をとおり、口腔と鼻腔に置く送られ、そこで共鳴し合って人の声となります。
共鳴とは音が四方に拡散してぶつかり、反射を繰り返して音が増幅することをいいます。
学生時代、合唱などで音楽の先生から、もっと大きく口を開けて歌うように指導されたとおもいす。
実は、口を大きく開けて共鳴できるスペースを広げれば、増幅も大きくなり大きな声がでます。
声が高かったり、低かったりしているのは、弦楽器のギターの弦と原理がよく似ています。
ギターは弦を強く張ると高い音が出るように、声帯の筋肉も緊張させて強く張るほど声が高くなります。
ギターの弦がく太い弦ほど低音が出るように、男性の声が女性に比べて低音なのは、声帯が長くて太いからなんです。
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声帯の筋肉を動かす迷走神経にアプローチする指圧という方法もあります。
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